介護サービス・共同生活援助・デイサービス
多くの人に満足いただくことを目指しているわけではあり
ません。自分たちの生活の範囲で満足いただける
「当たり前の満足」を目指しきめの細かいサービス提供に心がけています。
名古屋市内に17拠点
Base Facilities
株式会社ひかり倶楽部とNPO Handsでは名古屋市内に17施設を設けています。
それぞれの施設に特徴があり、ひかり倶楽部での用途、Handsでの用途でしっかりと分割し、
利用者さまにとっておちつける空間でありたいと常に考えています。
弊社サービス
Service
社長のひとりごと小窓
President
2024.03.06
自立とは(働くという事は)
当法人でも、就労継続支援Bと移行支援のサービスがあります。運営している中で、利用者さんの自立=一般就労という考えが支配しておりました。特に私自身がそう思い込んでいました。利用者さんの働き場所を確保するために、地域の飲食店等で働けるよう5年~そこの店に通い続け利用者さんの特性を伝え続けておりました。やっとのことで店主さんに了解を頂き、いざ勤務となり私自身も同伴で一緒に働かせて頂きました。店主さんより私の同伴はもういいんじゃないかという事で3週間ほどで退散させて頂きました。しかし、3ヶ月後にもう雇えないという事の連絡を頂きました。事の詳細を利用者さんに聞くと、どうして店主さんは精神障碍者の事を理解できないんだろうと言われておりました。そこで、私なりの結論は地域は甘くないという事。店主が、望むことが出来ないとそこでは働くことが出来ないという事。利用者さんに給料は我慢代という現実を伝え切れていなかったこと。我々、福祉従事者は患者さんだから仕方ないよね。という事が根底にこびりついているんじゃないかという事。もう一つ、我々が一般就労という枠組みに利用者さんを当てはめようとしすぎてないか?利用者さんが出来ることを一緒に生活の範囲で働く場を作ることから始めたらいいんじゃないかという結論に至りました。勿論、利用者さんの中には一般就労を希望される方はおります。希望が、実現になるために我々援助者は何をしているのか?が問われています。当法人には、ハリネズミのお家という利用者さんが働く場があります。先日、4匹の新人ハリネズミさんがやってきました。(ハリネズミさんの寿命は5年~のため)もし、ご興味のある方がおりましたら覗きに来て下さい。
マネージャーのつぶやき小窓
Manager
2024.03.05
つぶやきコメント
やってもやっても仕事が進まない
どうしたらいいの?
でも誰かがやらなければ・・・
今日1日頑張ろう
いや、ほどほどに頑張ろう